【REDU-35】の記録
料理を通して、自分自身と向き合うことになった「REDU-35」という大会。
大会でのテーマからの自身の考えや料理、表現の在り方を今回、記事に致しました。
REDUー35って?
日本国内の料理人の大会で35歳までの「食」を仕事としている人たちへの大会です。
R ... ROYRININ's 料理人の
E ... EMERGING 現れつつある
D ... DREAM 夢
U35 ... UNDER 35歳以下
こちらの大会は、ジャンルは様々、料理人の料理、技術はもちろんですが…
その一皿から読み取れるメッセージ性や、人間性、表現力、様々な角度が審査対象となる国内の大きな大会になります。
2022年大会での初挑戦 :テーマ「旅」
s1nya.22まず、僕が大会で出た理由はこんな感じでした。
2022年が初挑戦になります。
有難いことに、後輩の子から推薦して頂き、そこからがスタートになります。
その時のテーマは「旅」でした。
初夏に訪れた、南フランスそこで感じた風景や文化を…
地元静岡 / 都田のラベンダー畑と重ね合わせ、自身が訪れた南フランスでの「旅」の背景と”自然”の”調和”、”共存”を一皿に表現しました。


6月 初夏
Fromage blanc / Olive / Myrtille / Lavande / Citron


2023年大会での挑戦テーマ :「2030年のお子様ランチ」
2023年のREDUー35のテーマはこちらでした。


作品への着想とコンセプト



今回のテーマが「お子様ランチ」だったのには正直驚きました…
当時、1歳の娘がいて家族みんなで挑戦する様な感覚でした。
娘もその時期、離乳食からだんだん幼児食と移行の時期でテーマは自身の娘への幼児食、成長し、食事をする時の様子や風景を想像しながら…
娘が友達や家族とお弁当を持ってどこかに出かけたら?
誰と、どこで、どんな風に食べるのだろう?
秘密基地のような場所があったら?
そんな子供の視点を想像しながら、作品を形にしていきました。
作品のポイント
※こちらに作品のポイントを簡単にまとめておきます。
- 子供と食育というテーマを結びつける。
- 日々の食事は健康な身体づくり、未来に繋がるということ。
- 食材は海、山、野草、加工品、色々なもの一般家庭でも手に入るものを選ぶ。
- ※料理人だけでなく、子育て世代のパパ、ママでも作れるレシピ作り。
- 五味を加えることで食事、全体のバランスをはかる。
- 温暖化などの自然現象の深刻化を加味しながら野草や摘果みかんなどを使用し廃棄されてしまう物など今、当たり前のことは当たり前ではないという視点、原点回帰の考え自身の料理テーマを結びつけ作品に落とし込む。
- 未来のイメージを少子高齢化や未来の医学、予防医学や栄養管理等、各個人の健康管理はAIへと移行すると考慮し、Chat GDP にレシピやカロリー計算、アレルギーの有無を補助してもらう。
- 伝統工芸の作品をお弁当箱に代用し、伝統や技術の継承などを忍ばせ、子供には楽しい遠足や外へお出かけるイメージを。



今後の「食」の未来を考えながら伝統、伝承、環境問題、健康思考や予防医学などを子供や未来を想う、大人の視点を。
五味五感を取り入れながら、自然に楽しく触れるという子供からの視点を。
2つの視点を組み合わせながら構成したのが今回の作品のポイントになります。
作品「日々健康」へ込めた想い



「日々健康」こちらが作品のタイトルになります。
まず「健康」とは、日々の食事から
↓
その食事を基に健康な身体は形成されること
↓
そして、巡り巡って子供の食事は未来への架け橋となる日々の活動に繋がります
そして、僕たち大人も子供と一緒に「食」に対し、楽しく学び、未来にその本質や生きがいを繋げること。
これが作品に込めた僕の想いと願いです。


みんなの協力のもとお陰様で…
結果は Bronze Egg という結果に至りました。
Youtube REDU35 より
僕の料理に込めるもの



僕の料理って…? 何だろう…?
料理人なら誰しもがぶつかる壁や疑問です。
一人一人その表現の仕方は違い、十人十色です。
その中で、僕の料理は食べ手に対し、優しくそっとバックグランドのストーリーや背景が浮かぶ…
そんな料理を自身のテーマを軸に創り、表現することを心がけています。
応援・協力してくれた仲間達
あぐり佐野 さん
HPサイト URL
写真家、映像クリエーターの 利岳 君
Mz Farm の良介 君
前職の Simples のみんな
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まとめ



最後に、REDU-35の大会を通して、新しい繋がりが生まれたことやこの先、沢山の出逢いがあることは凄く楽しみです。
このような経験から(あなたの料理を食べにきました!)とお客さんも現れたりと凄く嬉しい一言も頂いたことは、やって良かったなぁ〜としみじみ感じました。
ブログも自由というテーマの一つであり、誰かのキッカケになったり、相談の窓口みたいになれば嬉しく思います。
チャレンジしなければ自分の立ち位置も分からないこと、国内で自分はどうなんだろう?世界で考えたら?
自分自身とこんなに向かい合う機会もなかなかありません。
結果はどうあれ、チャレンジする人に幸あれ!
最後までご閲覧 Merci ございました。















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