【ゆるストイック】忙しい現代で継続する料理人の思考法 #.1

【ゆるストイック】
それは時代にあった”生き方”

これからの時代、多様化というワードや環境変化を筆頭に様々な変化が頻繁に起こる時代だと感じます。

こちらの書籍「ゆるストイック」は…

そんな変化に対し、自身の生き方、周りの社会とどう関わるのか?自身の立ち位置は?

誰もが…

「このままでいいのか?」

何かを変えたい!」

と疑問を抱くそんな方々へ向けた書籍になります。

今回の記事は、「僕自身の料理人の視点」と「ゆるストイック」書籍の思考の在り方を織り交ぜながらご紹介致します。

『#.1』は自分自身の思考の在り方。

『#.2』は世の中の動きやその在り方。

2つに分けご紹介いたします。

目次

ゆるストイック

著書:佐藤 航陽 さん

ダイヤモンド社:ゆるストイック

ゆるストイックの羅針盤

「現在を正しく確認する」

現在では、誰もが一度は耳にする下記のワード。

  • 意識高い系=コロナ前まではストイックにスキルや高い理想、自己表現を目指すスタイル
  • 意識低い系=コロナ後、様々な仕事が激減し、そんなに頑張らなくてもいい系、無理せずに過ごすスタイル

多くの人が「がんばりすぎない」という生き方から抜け出せず、方向性が見えないまま戸惑っている…
と書籍に記載してありました。

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現代の料理人の中にも…

効率よく学びたい、好きなことだけ学びたいなど様々です。

同時に組織の中では、常にこの議題があがると感じます…

  • スキルの身に付け方(教え方、教わり方)
  • 労働時間
  • 学びたい事だけでは組織が機能しない
    (楽に学びたい願望)

肇シェフの投稿リンクより
直向きさ、日々の向き合い方が素敵に感じます!

古くなる6つの思考

上記の思考の在り方などが…

物事への興味、自己成長の妨げになったりもします。

以下を順番にご説明致します。

公正世界仮説

「努力は報われる」「正義は必ず勝つ」。
これらのメッセージやこの基準こそが「公正世界仮説」と言われています。

  • 善い行い=いい結果
  • 悪い行い=悪い結果

モラル的には聞こえがいいですが、同時にリスクも発生すること…

  • 自己否定
  • 他者への不満

こんなに頑張ったのに結果がでないこと や なんでこっちの方が良くないのか?など

この仮説でいちばん注意しなければいけないことは…

「思い通りの成果、結果がでない時に挫折しやすくなる 」こと。

心構えとして…

「努力は必ず、報われるわけではない」という現実を受け入れること、物事がうまくいかないこと、周囲の影響を受け入れること」。

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僕も現在、店舗づくりで様々な問題に直面し、思い通りにいかないことばかりです。

全体の7割はうまくいかない印象です。

誰かのせいに、何かのせいにしたりしたい気持ちも人間ですからもちろんあると感じます。

でも、周りの影響のせいにせずに…

物事を決めた理、それらの選択は自分自身である事実です。

大切なことは…

「そこから目標や夢に対し、実現するために…
どう?アプローチするか考え、行動し続けること」です。

被害者意識

まず、被害者意識とは…

自分を心を守るための本能的な防衛本能ということ

失敗原因を周りの環境(他者)へ求めること、現代社会は非常に複雑で予測不能な問題が日々生まれます。

こちらの書籍には被害者意識に捉われず、「自分は何ができるか?」という意識を持つことが重要。

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調理現場では、悪者探しや他者のせいにすることで自身を正当化する場面があったりもします。

そんな中でも…
「自分は何ができるか?」
失敗のリスクや完成度の向上、様々なアプローチがあります。

周りに同調し、正当化するのではなく、環境全体で捉え、どう?行動するか?が大切と感じます。

上記の「公正世界仮説」と一緒の考え方だと感じます。

自己責任論

被害者意識の対極「自己責任」

メリット:自己成長や自己管理、マネイジメントにおいて前向きな考え方です。

デメリット:同時に自分自身を縛ってしまう鎖にもなりかねないこと。

「ゆるストイック」では、自己責任に取り組む姿勢は大切にしながら、自己と他者、周囲の環境への影響を冷静に見極めることを大事にしていると記載されています。

  • 古い価値観 :「自分一人の責任にする」
  • 新しい価値観:「自分や環境の影響を考える」
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様々な人の価値観や考えに触れ、自分の思考を柔軟にし、行動の可能性の枠を広く持つことがとても大切と感じます。

ゼロリスク思考

今の時代は「VUCAの時代」と書籍にも記載されています。

  • 変動性(Volatility):常に変わるリスク
  • 不確実性(Uncertainty)何が起こるか予測できない
  • 複雑性(Complexity)さまざまな要因が複雑に絡んでいる
  • 曖昧性(Ambiguity)因果関係が曖昧になっている

リスクがなくなるのを待ち続ける姿勢では、チャンスを逃すだけ ということ。

特に競争社会の中では…

リスクがゼロである状況=すでにリターンもゼロ」と考え、リスクとリターンはセットであること。

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「リスクを減らしたい」
このことは誰もが考えることだと感じます。

ですが…チャンスは待ってくれません!
僕も現在、お店の立ち上げを行っていますが様々なところでこういった場面があります。

例えば、土地の購入や物件の確保など時間と共にチャンスは薄れていき、周りの相場と共に価格も上がります。

結果的に様々な可能性が狭くなったり、表現の幅が減ってしまいます。

ゼロ失敗思考

百発百中を狙う深刻な現代病。

例えば…

  • 料理に置き換えると火入れが1発で上手くいく
  • 盛り付けが1発で綺麗に仕上がる
  • 混ぜ合わせが1発で上手くいく(マヨネーズやパウンド、油分と水溶性の関係)

この「ゼロ失敗思考」にとらわれ、失敗に対し馬鹿にされることやチャレンジ意欲を削がれること、成功への必要な真実を見失ってしますことが原因です。

人の夢や目標に対し、無理だとか馬鹿にして笑ったりすることも大きく関係している。

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成功の対義語は「失敗」ではなく「無挑戦」

1つの成功は、日々の試行錯誤が欠かせませんし、料理も等しく同じです。

何回もトライ&エラーの中に成功のヒントがあり、失敗を受け入れることが成長へのヒントになります。

夢や目標達成は、その成功の小さな積み重ねだと感じますし…

僕自身その中で料理もブログもトライ&エラーもしながら、そんなリアルをアウトプットしています。

ロジカルシンキング信仰

現代では「理論」が過剰に信奉されている傾向があり、あらゆる場面で…

理論的思考法=ロジカルシンキング

直感や感情に頼るのではなく、物事を筋道を立てて考え、矛盾のない結論を導き出す思考法

各業界で求めるロジックや意思決定の方向が違うため、判断基準が異なる。
それをベースに意思決定をすることが間違いのない選択やアプローチともいえます。

メリット

  • 人々を「説得」することにベースや信憑性を持たせること

デメリット

  • 意思決定を正確に判断するものではないこと
  • 現実は、人間の認識を超える複雑さと非合理性があり、合理的判断は難しいこと
  • 古い価値観 :すべて合理性で考える
  • 新しい価値観:合理性にも限界がある

※非合理性を受け入れなければ、合理性には近づかないこと…

理由としては、未来は常に変化しているから。

まとめ

『#.1』は自分の思考、考え方そのものの意識を変えること、常にチャンスに備えるような習慣について説明しています。

僕自身、今までの経験から共感できることばかりですし、現在独立準備中で凄く痛感する瞬間が沢山あります。

僕の中では、日々の激動な世の中で自身を見つめ直し…

「無垢さ」何事にもコツコツと積み上げる行動力、思考力を養うことが大切だと感じました。

『#.2』の記事では、世の中の物事を常に柔軟に「ゆるく」捉え、視野を広げる柔軟さの思考や運(チャンス)についてまとめられています。

最後までご閲覧 Merci ございました。


👉ゆるストイック ─ ノイズに邪魔されず1日を積み上げる思考(Amazonリンク)


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この記事を書いた人

自然 / 調和 / 共存 / 自由 / 無垢

Innocence

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