【自然派ワイン】を楽しくする知識

Vin nature – Natural wine
ヴァンナチュール – ナチュラルワイン

目次

ナチュラルワインの定義って?

まず、ナチュラルワイン(ヴァンナチュール)は定義といのもはない事

厳密には定義できないという事。

次に、理由として…「ナチュラルワインとは、有機栽培で育てた葡萄を、限りなく人為的、科学的介入を排して造ったワイン」と定義したとして…

有機栽培なのか?

化学肥料添加なのか?

SO2入りなのか?

このように、定義や判断が難しい事。

大切なのは定義ではなく、味わい

  • 限りなく、人為的、科学的介入を排して造ったワイン
    • 野生酵母の力で様々な微生物の働きにより生まれる、五感を訴えるような、香り、味わい、身体に馴染むようなおいしさが特徴
  • 人為的や科学的(SO2)入りのワイン
    • 味わいは安定している印象(おいしさが安定している、変化が少ない印象)
    • ちょっとフィルターのかかったブロックされた印象
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ナチュラルワインとオーガニックワイン、ビオワインの違い

違いはこちら

  • 栽培と醸造の両方でより自然体を大切にするアプローチナチュラルワイン
  • 栽培(ビオロジック、ビオディナミ)に重点が置かれているのオーガニックワインビオワイン

せっかく有機で育てたのに収穫から製造までは?

収穫方法、補酸、補糖、培養酵母、SO2(酸化防止剤)は国によってですが…

有機認定基準を満たしていれば、ビオ表記、認証マークができる事です

ビオディヴァンの認証マーク
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このように、上記の理解がすごく重要だと感じます。

A.O.C(A.O.P)と表記できるかも認定基準をクリアしなければいけない事。

原点回帰の考えや自然を追求した生産者たちは、表記やブランドの定義よりも味わいや自身の考えを大切にしてる印象です。

ブドウの栽培農法

まず、大きく分けて3つの栽培、農法をご紹介致します。

リュット レゾネ農法

リュットレゾネ(Lutte raisonnée)とは、フランス語で「合理的対応」

「減農薬」農法を意味します。

この農法では、自然環境を尊重し、必要に迫られない限り極力化学肥料や農薬を使しない細かな規定が無いので、造り手によっては全く農薬などを使用していない場合もあります。

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ワインで考えたら、酸化や還元を多少コントロールし、良質な味わいをキープするために少しだけ薬品を使用する考えです。

その他にも、ワインだけでなく、お野菜なども作物に自然毒などの発生抑制などに少量、使用する方々もいらっしゃいます。

このように、味わいや経営面に対するアプローチは、いろいろな考え、こだわりがあります。

ビオ・ロジック農法(有機農法)

科学的根拠に基づいた上で、自然に近い状態でブドウの栽培。

「有機農法」を意味します。

ビオ・ロジックの主な特徴

  • 化学肥料、除草剤、農薬、殺虫剤の使用不可
  • 機械による収穫の禁止
  • ボルドー液の使用可

EUの規定では、有機農法に転換後3年以上経ないと、ビオロジックとは認められない。

ビオディナミ農法(バイオダイナミック農法)

ビオディナミ(biodynamics)バイオダイナミック農法

哲学者ルドルフ・シュタイナーが提唱した一連の考え方に基づく農法です。

自然界のエネルギーや要素の力を引き出すことを目的として農法。

技術体系というより思想に近いもので、その本質は、宇宙を含む自然の全てと調和する農業。

地球の自然界宇宙)といったイメージ。

バイオダイナミック農法の特徴

  • 農薬や化学肥料を使用しない
  • シュタイナーが考案したハーブやミネラル、動物の角・糞などを調合した「調合剤」を土にまく
  • ブドウ畑を生きた生命体として捉える
  • 太陽暦と占星術に基づいた「農事暦(バイオダイナミックカレンダー)」を用いて栽培する
  • 天体の働き、特に太陽と月のリズムの影響を重視しています。
    (例えば、種まきや肥料のタイミング)
  • 月の引力と潮の満ち引きの関係に基づいています。
    (潮が満ちる時、植物や土にも水が満ちて植物の成長が早まるとされ、逆に潮が引いている時は植物の生育も緩やかになるという考え)

結果的に土壌の質が良く、有機物が豊富で微生物の活動も活発であり、環境再生能力があり、自然界にあるものを循環させる手法という研究結果がでている

バイオダイナミック農法と他の農法の違い

バイオダイナミック農法は他の農法と比べて決まりごとが多い。

畑でやって良いこととしてはいけないことが厳密に分かれているのが特徴。

  • 有機栽培は「化学肥料や化学農薬を使用しない」という意味合いで用いられることもある
    (有機肥料を入れるタイミングや量については、それぞれの農家次第になります)
  • 決まりごとが厳しいといわれる自然農法でもあくまで「無肥料・無農薬・不耕起・不投入・畝を立てない」などいくつかの原則を守る必要がある
  • 種まきのタイミングや収穫の時期などはその場に応じて決めて良いことになっています

農法のグラフ

厳密な農法を実施している生産者ほど、認定やマークなどの定義よりも味わいやこだわりも同時に感じます。

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結果的に厳密な農法を実施している生産者ほど、認定やマークなどの定義よりも味わいやこだわりも同時に感じます。

ですが…

いろいろな事情がある中、ワークバランス、ライフバランス、経営面など考慮したら生産者が導き出した答えこそが正解と感じます。

森田屋チャンネル

愛知県豊橋市の森田屋さんのYoutubeチャンネル🍷

森田屋 さん (Instagram)

森田屋HP

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僕自身もワインを購入させて頂いたり、お取引先様の森田屋さん😊

ナチュラルワインについて凄く分かりやすく、自然派について知っている人も、知らない人も、とても楽しく拝見できる動画です!

僕自身もワインの購入時や知りたい生産者の情報などチャンネルを拝見させて頂いています🍷

ナチュラルワインの祭典

まとめ

このように、ナチュラルワインは定義はなく、ビジネス的に展開していく生産者もいれば…

一方は、生産過程のアプローチ、原点回帰な自然界と調和、共存していく考え、いろいろな要素が加わりながら身体に馴染むおいしさがあると思います。

大切なこと

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“ナチュラルワイン”も”スティルワイン”もどちらもおいしさや考えがあって生まれたもの。

おいしい物を造りたいというアプローチが違うだけという解釈の方が呑んでて楽しいです🍷

ただ自身はナチュラルワインの方がおしいさの追求や原点回帰の考え、アプローチが好きだった!

このように、どちらも正解である事実…

最後に大切なのは💛
Don’t think just feel🍷

nature_shinchan(Instagramワインアカウント)


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僕自身も読み込んだ本、解説もわかりやすいオススメの3冊をご紹介しています🍷

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この記事を書いた人

自然 / 調和 / 共存 / 自由 / 無垢

Innocence

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